催眠術のヒーリング効果とは

2014/09/20基礎知識コメント(0)

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テレビのバラエティー番組などで催眠術を見たことがあると思います。

 

催眠術に掛けられた人が鶏の真似をしたり、レモンを甘い・美味しいとカプカプ食べたり、ガクッとその場に倒れこんでしまったり・・・

 

テレビ番組では面白おかしく印象的な場面ばかりが強調されていますが、そもそも催眠術は相手を操るために掛けるものではなく、悩みを軽減するために利用されてきました。

 

 

 

催眠療法とは

 

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精神的な悩みを軽減したり解決したりする催眠療法とは、どんなものなのでしょう?

 

例えば、エレベーターのような狭い空間に入ると息苦しくて、パニック障害に陥ってしまう人がいたとします。

 

ところが、何故そのような症状になってしまうのか自分では全く原因が分かっていません。

 

そのようなときに、催眠術で子どもの頃に押入れへ閉じ込められた記憶などを探り出し、催眠状態のまま「それは怖いことではないよ」と納得させることで狭い場所や暗い場所での恐怖心を取り除き、症状を緩和させていくのです。

 

もしも人前での大きな失敗によって赤面症やドモリ・多汗症などの症状に悩まされている人がいたら、催眠術によって「気にするような失敗ではない」「次は必ず成功する」ことを言い聞かせて説得し、症状を治めるといった使い方をします。

 

近年では、タバコをやめるために催眠療法を利用する人もいるようです。

 

催眠術によってタバコに対する嫌悪感を植え付けてしまい、たばこを吸おうとするとマズくて吸えなくなってしまうのです。

 

 

自己催眠とは

 

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催眠術とは一般的に訓練を受けた術師によって他人に施されるものですが、自分で自分に催眠術をかける『自己催眠』というものがあります。

 

自己催眠とはどのような目的でおこなわれるのでしょう?

 

・集中力や記憶力を高める

・気力や能力の向上

・ストレス緩和

・ヒーリング効果

・恐怖心や不安感(心の傷)を解消

・苦手なものの克服

・痛みのコントロール

・過去の記憶を呼び覚ます

 

実際にはさまざまなことに応用できるのですが、大きく分けるとこのようなことができるのです。

 

つまり試験勉強を効率的に行なうため、芸術やスポーツなどに没頭して能力を向上させたり才能を開花させたり、不安感や恐怖心を取り除き日常生活を快適に過ごしやすくするなどの目的でおこないます。

 

寝覚めをスッキリさせて疲れを取る目的でも使えるため、不眠症の人などに指導して自己催眠で睡眠導入を試みるケースもあります。

 

催眠状態(トランス状態)での療法は、瞑想やイメージトレーニングにも応用できます。

 

 

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