ヒーリングと涙の関係

2015/11/01コメント(0)

I1407211

 

 

 

涙にヒーリング効果があるということをご存知でしょうか?

 

辛いことや悲しいことがあった時、うれしい時、感動した時、さまざまな場面で人間は涙を流します。

 

この涙には人間の心を癒やしストレスを発散させる効果があるのです。

 

 

 

涙とは

 

I1407212

 

 

涙とは涙腺から流される体液で、本来の目的は目のゴミを流したり目の乾燥を防ぐなど目を保護する役割があります。

 

ですが人間の場合は感情が高ぶると涙がでるという不思議な現象が起きます。

 

実は、目に刺激を与えられたことで出る涙(催涙ガスなど)と、感情が高ぶって出る涙ではその成分に違いがあり、感情が高ぶって出る涙には副腎皮質刺激ホルモンが含まれていることが分かっています。

 

涙は無色透明で、舐めるとしょっぱいということが知られていますよね。

 

実は涙の原料が「血液」であることを知る人は少ないようですが、しょっぱいのは原料が血液だからです。

 

日本人の男性は特に、子供の頃から「男は泣いてはいけない」と育てられる傾向があったため、日本人男性は他の国の男性や女性と比較して人前で涙を流すということに羞恥心を感じるケースが多いようです。

 

ですが近年の研究で「涙にはストレスや悲しみを流す力がある」ことが知られるようになりました。

 

 

 

涙が持つ癒やし作用とは

 

I1407213

 

 

涙の成分は、目の刺激による涙と感情の高ぶりによる涙で違うというお話しをしました。

 

感情の高ぶりによって流れる涙には副腎皮質刺激ホルモンが含まれているのですが、実はそれが「ストレスホルモン」と呼ばれているものなのです。

 

つまり、感情の高ぶりによって流す涙には、ストレスホルモンが含まれているということになり、涙とともに体外に排出されているということになるのです。

 

これによってストレスを流してしまうと言われているのですね。

 

涙によるヒーリング効果は、科学的に証明されているということです。

 

ワンワン大声で泣くほど、泣き止んだあとにスッキリしているというのは、沢山のストレスホルモンを流しきってしまったからということですね。

 

実際に泣いた後の血中ストレスホルモンの数値は、泣く前より減少していることも確認されています。

 

玉ねぎを切った時など、目の刺激によって出る涙にはこのような成分は含まれていないのですが、感動映画などを見た時に出る涙でも、同じようにストレスホルモンが流れ出ることが確認されています。

 

ですから日頃から感動映画などを見て涙をながすこともストレスを減少させる有効な手段というわけです。

 

PAGE TOP ↑