説法を聞いて心の浄化

2015/11/18チャレンジコメント(0)

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瀬戸内寂聴さんの法話が、若い女性の間で人気と言われたのは2010年頃からでしょうか?

 

新聞の折り込み広告で法話CD販売を見たことがある人や、TBS系バラエティー番組「金スマ」で見た人も多いのではないでしょうか?

 

法話は瀬戸内寂聴さんにかぎらず全ての僧侶がおこなっているのですが、瀬戸内さんが女性であること、過去に波瀾万丈な生き方をして来たこと、恋愛に関する説法がおこなわれていたこと、必ずしも優等生的な話しばかりではなかったことから、主に若い女性の間で人気が出たようです。

 

 

 

説法とは

 

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説法とは、僧侶が一般人に対して行なう「仏の教え」や「より良い生き方」などに関してのお話しをすることです。

 

昔はお寺が学校の役割を果たしていたり、お寺と住民との関係が深く接する機会も多かったため、日頃から説法に接する機会もありましたが、お寺に行ったり僧侶と触れ合うのは観光や葬式のときくらいという若い方たちの間では、僧侶の説法に触れる機会はほとんどありません。

 

僧侶の説法というと、堅苦しくてつまらない話しという印象が強いかもしれませんが、実はジックリ聞いてみると大変奥深く感慨深いお話しにむしろ感動する人も多いかと思います。

 

仏には「慈悲」という言葉がある通り、全てを善悪で判断するものではなく、生きることの苦しみをどのようにすれば解決できるかを考え教えるものでもあります。

 

自分の心に悩みや迷いがあるときこそ、説法が心にしみて癒やされることと思います。

 

キリスト教では教会に懺悔室というものがあり、壁越しの牧師に向かって罪や悩みを告白し懺悔する場が用意されていますが、日本ではゆっくりと流れる時間の中で僧侶の説法に耳を傾けてみてはいかがでしょうか?

 

 

説法・法話を受けるには

 

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お寺との付き合いが薄くなっている現代では、なかなかお寺に行く機会もなく、お寺に行ったからといって法話や説法が聞けるとは限りません。

 

ではどのようにすれば説法や法話を聞くことが出来るのでしょう?

 

近年では、お葬式や法事が終了した際に、雑談のような形で僧侶が5~10分程度の説法をしてくれることがほとんどで、寺社の中で法話会を開くケースはあまり見られないようです。

 

それだけ「人を集めるのが難しい」と言えるでしょう。

 

近年では僧侶の数も減少していますから、日々葬儀や法事などで忙しく、特にお彼岸・お盆の季節には一日中外を飛び回っているなんてことも…。

 

日時を決めて法話会がおこなわれているのは、比較的大きな仏閣が多く、主に観光客を相手にした『建築物や国宝などの説明』を中心としています。

 

方法としては、近隣のお寺に連絡をして予定がないか聞いてみたり、大きなお寺のHPなどで確認するとよいでしょう。

 

なかなか出掛けられないというような場合には、近年では『電話法話(テレホン法話)』というサービスも用意されているので、そのようなものを受けてみるのもよいでしょう。

 

 

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